大人の譲り合い。
- Yukitora T
- 2024年6月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年7月7日

/私がデザインした去年の夏祭りポスター\
職場では恒例の『子ども夏祭り』が今年も開催されます。
去年は私にとって初めての経験だからと実行委員は免れたけど、今年はそうもいかず。
「今年の実行委員は猫丸さんやってね」
と、もうハナから決まってた感じで夏祭り実行委員にされてしまいました。
ま、いつか順番回ってくるなら早い方がいっか。
実行委員は各事業所から二人ずつで、合計8名。
第一回目の委員会議では、委員長と書記決めからスタート。
「誰かやりたい人いますか?」
去年の委員長が言うと、みんな一斉に下を向く。
仕方ないよ、やりたい人なんているわけないもん。
私だってやりたくない。
だから私は言いました。
「やりたくないでーす」
「でも誰かがやらなきゃね、猫丸さん♪」
『やりたい人』って聞かれたから『やりたくない』と意思表示した私に
そういう圧をかけないでほしい。
意思表示せずに下を向いてしまった人たちも、何か期待するような視線を私に向ける。
何?私に何を期待しているの?
「じゃ、書記で」
みんなをまとめる委員長よりはいいでしょうと思い、仕方なく書記に立候補したのに
みんなからは落胆の色が…。
「書記は決まりですねー。じゃ、委員長やりたい人いますか?」
だーかーらー、いるわけないじゃーん!
「Aさん、委員長どうですか?」
「いやいや、無理ですぅー」
「じゃぁBさん、委員長やってもらえませんか?」
「あー、ちょっと…ごめんなさい」
やーん、めんどくさーい!時間がもったいなーい!
「じゃぁ私、委員長でいいです」
思わず言っていた、この口めっ!この口めっっ!💢
すかさず「じゃ私、書記ならやります」とCさん。
なんだそれ?
私が先に書記って言ったのに、ズルくない?
「委員長ていったって、別にそんなにやることないからさ。
みんなフォローするしね」とDさん。
だったらやってよ…。
てか委員長って、一体何すればいいんだ?
ま、いっか。なるようになる!

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